新小5(28期生)スタート!

 今日は学校では新学期二日目。塾としては新小学5年生スタートの日です。新聞広告を出そうか悩みましたが5年くらい前にお願いした印刷屋さんが休業中だったので断念。ホームページでの告知だけにとどまりました。それでも申し込んでくださった方がいらっしゃり3名でのスタートとなりました。

 毎度のことですが、初日の顔合わせの時は生徒の緊張感マックスです。初日はまず塾のルールなどを話し残り半分の時間で授業を行いました。算数に関しては皆さんの実力は未知数なので、まずは手探り状態です。質問をしながら、計算の過程を見ながら、答えをあてながら、小テストの結果を見ながら、徐々に確認していきたいと思います。塾でも話しましたが、間違えるのは一向にかまいません。むしろ間違えてくれた方が、どのあたりが分かっていないのかこちらの判断材料になります。まだ人数が少ないので、ひとりひとりをじっくりと見ることができます。ただ、塾としてはいつまでも少ないままだと運営に支障が出るため、いずれは増えていってほしいと思っています。

 5年生は原則として算数だけを行います。今年も国語のテキストを別にとりこちらは宿題専用にします。算数が得意な人はもっと得意になるように、算数が苦手な人はまずは理解できる問題が増えるように、そしてゆくゆくは得意教科といえるようにしていきたいと考えています。

 タイトルにもありますように、よく考えたらこの世代(新5年生)は塾としては通算28期目になります。塾を始めたのが2002年で当時の中3を1期生とカウントしていますので、当時の中3は27歳年上となります。あれよあれよという間に今年24年目を迎えることになりました。小さい塾ですが、勉強しに来てくれた塾生の皆さんのおかげ、保護者の皆様のおかげです。今年度もよろしくお願いいたします。