川口の英語の教科書はずっと東京書籍のNew Horizonでした。それが前回の改訂から光村の Here we go に変わりました。その際に熊谷でやっているラウンドシステムを導入して英語の力を飛躍的に上げるというのが教育委員会の見解だったのですが。これで川口市の英語の力が劇的に上がっているのかというと、県で行われている学力検査の結果を見る限り劇的に上がるどころか逆に下がっているのではないかと思えるほどです。川口市の広報にもwriting(書き)には課題が残されたと書いてあります。
今日の英語は最初ということで、I am の文章です。 SVC(という言葉は使いませんが)Cにあたる単語によっていろいろな文章のパターンを練習しました。単語が分からないと文章は書けません。よってよく使う単語を240個リストアップして予め渡してあります。小学生の英語はとにかく私の手作り教材です。暗記用の単語プリントも宿題プリントも課題プリントも小テストもすべて私の手作りです。さすがに私の雑な丸文字では読みにくいでしょうからパソコンで作って渡しています。