今日は火曜日で授業は新中学1年生と新中学2年生。新中学1年生の授業は今月いっぱいは夕方ですが、授業内容は徐々に中学生の内容に踏み込んでいきます。数学もこの日からスタートです。数学だけでなく、英語と理科と地理と歴史のテキストも渡しました(国語は後ほど)新しいテキストを見てさらに中学生としての意識を高めることができたでしょうか。
例年ですとこの時期中学準備講座を実施しますが、今年は行いません。よって小学生クラスからの継続組の皆さんは一足早く数学の授業を行うことにしました。すでにご存じの方も多いと思いますが来年度(4月)から中学生の教科書が変更になります。まだ新しい教科書を見たわけではありませんが、すでに作成されているワークを見るとなんとなく想像できます。
今までと明らかに違うのは英語です。もうとにかく英単語の数が半端ではありません。おそらくいくつかは小学校で習得済みということになるのでしょうが、小学生では単語を書くという作業はしないはずです。はたして今後の中学生がこの単語を覚えられるのかどうか、まずは1年目が試金石となります。
今日の時間での授業はあと2回です。4月6日(火)からは時間も正式に中学生扱いです。最初は英語と数学がメインになりますが、すぐに理科と社会も始めます。中1の1学期から全塾生が理科も社会も学習するという塾はほとんどありません(たぶん)。高校入試は5教科の総合得点で決まります。理科社会ができるに越したことはありません。本当は暗記が中心の社会は自力で学習してほしいのですが、なかなかそうはいかないのは20年やっていると分かります。
うちの塾生が社会を得点源にしているのも中1から授業で取り組んでいるからでしょう。今年も同じように英数理社を中心に授業を組み立てていきたいと思います。私一人で教える以上他の講師に気兼ねする必要もありません。このあたりも当塾の特徴といえるでしょう。