中3小テストの例【社会】

 最後は社会です。社会は覚える用語の例が他の教科と比べても圧倒的に多いので6回行いました(地理2回、歴史4回) これまた記号で答える問題はなく(記号を覚えても意味がない)用語を直接記述するものと、理由など文章で答える問題です。

 

 これは地理ですね。歴史はもっと難しい漢字が並び、漢字間違いで減点されている生徒が何名もいました。理科の時にも書いたように、これはまだ練習です。練習からひらがなを多用するよりは、漢字で書いて間違えて頭の片隅に残っていれば次に間違えることはないでしょう。

 現に私も中2の時の定期テストで福沢諭吉を福沢輸吉と書いて満点を逃したことがあり、これをいまだに覚えています。もちろんその後のテストで書き間違えたことはありません。実際の入試ではひらがなでも正解になることが多いようですが、練習の段階ではなるべく漢字で書いてほしいものです。

 ということで社会の頑張った人紹介

Wさん 300問中299問正解
Oさん 300問中296問正解
Iさん 300問中294問正解
Wくん 300問中294問正解
Eさん 300問中286問正解
Yさん 300問中283問正解
Kさん 300問中281問正解
Iくん 300問中271問正解

 ここまで正解率9割以上で、平均は258問正解でした。 平均でも得点率にしたら86%ですので結構きちんと覚えてきていることが分かります。

 このブログでも何度も書いていますが、当塾の生徒は定期テストでも北辰テストでも実際の入試でも社会や理科を得点源にしている生徒が多く見られます。それは特定の年に限った話ではなくここ数年(少なくとも10年以上)毎年の傾向です。1年生から理科・社会の授業を行っていることも理由の一つですが、さらにダメ押しで夏期講習でもしっかりと復習を行っているからでしょう。

 夏期講習は終了しましたが、ここで身についた学習習慣や、復習で身に着けた知識が今後の模試や入試でも役に立ってくれることでしょう。

 最後に小テスト全21回(1050問)の正解数と正解率を掲載しておきます。遅刻や欠席の場合の受検は、昨年までは任意にしていましたが今年は全員後ほど受けてもらいました。

Wさん 1040問 (99.1%)
Iさん 1031問 (98.2%)
Wくん 1015問 (96.7%)
Oさん 1002問 (95.4%)
Eさん 1000問 (95.2%)
Kさん  977問 (93.1%)
Yさん  963問 (91.8%)

 ここまでが正解率90%超え 特に頑張った生徒です。 全体の平均では1050問中914問正解で正解率は87%でした。こうやって見てみると塾生の皆さん全体が頑張ってくれたことが分かります。頑張って覚えた塾生の皆さんお疲れさまでした。そしてすべての答案10000問以上に丸付けをした私もお疲れさまでした。